どうやらシャッターストックの素材審査がAI(人工知能)化されたようだ。
公式非公式でもこのスクープは他所で確認されていないが、当スタジオではシャッターストックが素材審査でAI技術を導入したことを高い精度で確信するに至った。
従来シャッターストックではFIFO(先入先出)で審査を行っていた。現在では素材の種類により審査の順番が前後している。権利関係の確認が必要ない素材ほど審査が早くなっている。これは審査における画像解析にAI技術を導入した証拠だと思われる。他にも証拠はあるのだが、書くのが面倒なのでここまで。
AI技術の導入により、シャッターストックの審査は分単位にまで早くなっている。審査のスピードアップはコントリビュータにとって喜ばしい。すぐに売り始められるし、リジェクトがあった場合の対処も早くできる。
トップを走る資金が潤沢なシャッターストックにしかできない新技術の導入だ。これでまたシャッターストックが頭三つほど他社をリードした感じになった。