ピクスタでストックフォトが売れない理由を簡単に解説してみる。
多分ピクスタは日本のストックフォト業界で一番売上の大きいストックフォトエージェンシーである。
それと同時にストックフォトがあまり売れないサイトでもある。
一見矛盾しているようだが、話は簡単。
ピクスタでは売上実績のあるカメラマンが優遇される。
新人は当然売上実績がない。趣味レベルのアマチュアも売れてない。これらの売上実績のないカメラマンはより売れずに、売上実績のあるカメラマンは更に売れる仕組みなのだ。
自分の売上ランキング見てほしい。現在200位以下なら売上が今後伸びる可能性は極僅かだと言えよう。
多くのカメラマンは売上ランキングが200位以下なのだ。ピクスタでは売れないカメラマンが大多数なのである。
専属契約優遇という二重の壁が待ち構えている。専属契約できるのは当然売上実績のあるカメラマンだけだ。
ライティングの技術があり、初期投資も出来、売れる素材をバシバシ投入できるならピクスタは良い選択肢であることは間違いない。
現在月1万円以上売上があるなら継続も良い。
自分がピクスタで勝ち残れるカメラマンなのかよーく自問自答してみると良いだろう。技術的に良い写真が撮れるかではない、売れる写真を量産できるかどうか。
ではピクスタで売れない普通のカメラマンはどこを目指すべきなのか?
次回ゆっくり解説する。
楽しみに待っていてほしい。