2017年はストックフォト業界にとって激動の一年だった。2018年のストックフォト業界はどうなるのか？コントリビュータ目線で大胆に予想しよう。
大胆予想 サイト閉鎖が相次ぐ
ストックフォト業界では主要なプレーヤーがかなり絞り込まれている。新しいサイトも立ち上がってきた2017年だが、2018年は閉鎖に追い込まれるサイトが後を絶たないと予想する。
閉鎖が見込まれるサイトの筆頭は、アマナが運営するFor Your Images。アマナといえばタグストックの大失敗が記憶に新しいが、For Your Imagesもずっこけまくりのようだ。2017年は辛うじて営業を続けているが、2018年一杯が限界だろう。サービス終了は既定路線、あとはいつ閉鎖するかの問題。
フォトライブラリーも危ない匂いがただよう。他社に比べ高いコミッション率が人気だったのだが、相次ぐ改悪により新規投稿が激減している模様。生き残る道はただ一つ。会社の取り分を減らすこと。すなわち、販売価格を下げつつコミッション率を上げて、顧客とコントリビュータをつなぎ留めればまだまだ生き残れるのだが。
サービス停止になるサイトが激増する2018年。今まで以上にサイト選びが重要になってくるはずだ。
そんな状況の中、シャッターストックは2018年も安心して素材を投稿できるだろう。
引続き当スタジオは、シャッターストック押しで進む予定。
