カスタマーが最重要なのは社会人の基本だけど、ストックフォトではあまりカスタマーのことを考える必要はない。
今どきの社会人ならあたりまえすぎることだけど、カストマーだけを見ているのは不十分。
カスタマーズ・カスタマーを考えることが必要。しかも多段階で。
ストックフォトの例だと、
ストックフォトを買うのはデザイナー。
デザイナーのクライアントは企業。
企業は消費者に訴求したい。
つまり消費者目線が必要。
プロのカメラマンならいざ知らず、トーシローのカメラマンは消費者。もともとトーシローは消費者目線の写真を撮る。
消費者目線の写真は特別なものは必要ない。けど継続的に売れ続ける。
トーシローは自分がいいなと思ったものを撮り続ければいい。
無理に自分が面白いと思えないなら、人物や料理を撮る必要はない。
カメラのスペックを語りだしたらもはやトーシローではない。
ボケを語り始めたら、消費者目線は失っている。ストックフォトで売れる素材は撮れないだろう。
トーシローの場合、
ストックフォトは自分がいいなと感じるものを撮ることが大事。