2018/01/16

カスタマーズ・カスタマー

カスタマーが最重要なのは社会人の基本だけど、ストックフォトではあまりカスタマーのことを考える必要はない。



今どきの社会人ならあたりまえすぎることだけど、カストマーだけを見ているのは不十分。

カスタマーズ・カスタマーを考えることが必要。しかも多段階で。


ストックフォトの例だと、

ストックフォトを買うのはデザイナー。

デザイナーのクライアントは企業。

企業は消費者に訴求したい。

つまり消費者目線が必要。

プロのカメラマンならいざ知らず、トーシローのカメラマンは消費者。もともとトーシローは消費者目線の写真を撮る。

消費者目線の写真は特別なものは必要ない。けど継続的に売れ続ける。

トーシローは自分がいいなと思ったものを撮り続ければいい。

無理に自分が面白いと思えないなら、人物や料理を撮る必要はない。

カメラのスペックを語りだしたらもはやトーシローではない。

ボケを語り始めたら、消費者目線は失っている。ストックフォトで売れる素材は撮れないだろう。



トーシローの場合、

ストックフォトは自分がいいなと感じるものを撮ることが大事。